双子鏡音と魔法:支配の声

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カテゴリー:同人・アダルト同人コミック
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メーカー:精神凌●
FANZA(DMM)で購入
登録日:23年1月29日
価格:330円
今月:10,417位 総合: 169,515位 カテゴリー: 7,825位
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鏡●●ン&レンの小説。

●●頃に戯れにかけた魔法が、二人のその後の関係にやがて、大きな変化をもたらしていく。

「この間、『支配の声』を覚えたよ。

言葉の通じる生き物に命令して、自分の言うことを聞かせられるんだって」
「ふうん……?」
リンは、小さく首を傾げた。

「ねえレン、試してみせてよ。

私にかければいいでしょ?」
「それじゃ、リン――」
レンはすうっと息を吸い込んで精神を集中させ、覚えたての魔力を一生懸命に込めて、次の言葉を発した。

「――『ぼくを愛して』!」

一瞬、リンの目が虚ろになり、体がぴくんと跳ねたような気がした。

だが次の瞬間には、リンは首を傾げて、くすくすと笑う。

「それじゃ、効いてるかどうかわからないじゃないの。

わたしがレンを好きなのは、当たり前でしょ?」
そう、当たり前なのだ。

同じ日に生まれた片割れ同士、二人はずっと仲良くしてきたし、お互いのことが大好きなのもわかりきっていた。

だからこんな命令、してもしなくても変わらないし、ほんの冗談以上の何の意味もない。

その時は、どちらもそう思っていた。




「ずっと一緒に育ってきたのに……離れるなんて……」
わたしはレンを愛さないといけないのに、離れ離れの部屋で生活するなんて。

その分の埋め合わせに、私は一体レンに何をしたら、これまでと変わらないくらい愛し続けることができるんだろう?
「……わかった」
ややあって、リンはそう言って頷いた。

「でも、寝るときまでは、わたしの部屋にいてよ。

遊びに来るくらい、いいでしょう?」


・この作品の主人公らは鏡●●ン&レンをモデルにしていますが、ボーカ○イドではない双子の姉弟です。

・舞台は魔法の存在するファンタジーやメルヘンなどこかの世界ですが、あまり詳しい設定は登場しません。

・魔法は物語上重要な役割を果たしますが、あまり派手なものはないし頻繁に使ってもいません。

・紹介メイン画像およびサムネイル画像に、AI生成画像の加工品を使用しています。

作品ファイルには、AI画像は含まれていません。

・文字数は約15,000文字です

ジャンル:ファンタジー 近親相姦 ラブラブ・あまあま 純愛 双子 和姦 男性向け 成人向け 魔法 洗脳


【コミック】ページ数:22ページ
メーカー:精神凌●
品番:d_260039
価格:330円

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